10月1週目の「面接・口頭試問」のテーマと目標を「日めくり課題」としてPDFの形で作成しています。
こちらを印刷し、お子様と確認したり、壁に貼り付けたりなどして、この1週間でしっかり目標を達成していきましょう。
年長のテーマと目標
今週のテーマは、「好きな生き物について、理由や知っていることまで話せるようになろう」です。
小学校受験の面接や口頭試問では、「好きな生き物は何ですか?」と聞かれることがあります。
この課題では、「イルカが好きです。泳ぐのが速いからです」だけで終わらせず、「イルカは仲間と声を出して会話をすると図鑑で読みました」のように、自分が知っている知識を一つ加えられることがポイントです。
動物園や水族館で見た経験、図鑑で調べたこと、動画や本で知ったことなどを思い出してみましょう。
先生方は、珍しい生き物を知っているかではなく、好きな理由を自分の言葉で話せるか、興味を持って調べたり観察したりしているかを見ています。
お家では、「好きな生き物は何?」「どうして好きなの?」「その生き物について知っていることはある?」と順番に聞いてみてください。
名前・理由・知識の3つをセットで話す練習をしておくと、面接でもその子らしい答えになりやすくなります。
年中のテーマと目標
今週のテーマは、「お友達の積み木を壊してしまったときに、どうすればよいかを考えよう」です。
小学校受験の面接や口頭試問では、「お友達の積み木を壊してしまったらどうしますか?」のように、困った場面での行動を聞かれることがあります。
この質問では、悪いことをしたときに謝れるか、そしてその後どう行動するかまで考えられるかが見られます。
そのため、「ごめんなさいと言います」だけで終わらせず、「ごめんなさいと言って、一緒に直します」のように、謝ることと解決する行動をセットで答えることがポイントです。
相手が悲しい気持ちになっていることに気づき、元に戻そうとする姿勢が大切になります。
先生方は、正しい言葉を覚えているかだけでなく、相手の気持ちを考えられるか、自分がしてしまったことに向き合えるかを見ています。
お家では、「もしお友達のものを壊してしまったら、最初に何て言う?」「そのあと、どうしたらお友達は少し安心するかな?」と話してみてください。
日常の中でも、謝るだけでなく「直す」「手伝う」「もう一度一緒に作る」ところまで経験しておくと、自然に答えやすくなります。
保護者のテーマと目標
今週のテーマは、「お子さんと過ごす中で印象に残る場面を、エピソード付きで整理しよう」です。
小学校受験の保護者面接では、「お子さんと過ごす中で一番楽しいのはどのようなときですか」「一番嬉しいのはどのようなときですか」「一番大変だと感じるのはどのようなときですか」といった形で、親子の関わりについて聞かれることがあります。
この質問では、「一緒に遊んでいるときです」「成長を感じるときです」だけで終わらせず、具体的なエピソードと一緒に話すことが大切です。
たとえば、親子で料理をしたときの会話、苦手なことに挑戦したときの姿、家族で過ごす中で成長を感じた場面などを整理しておくと、ご家庭でお子さまをどのように見守っているかが伝わりやすくなります。
また、「大変だったこと」を聞かれた場合も、苦労話だけで終わらせず、そこからどのように関わり方を工夫したか、親として何を学んだかまで話せると安心です。
面接では、立派な出来事よりも、日常の中でお子さまをよく見ていることが伝わる答えにしておくことが大切です。