10月4週目の「制作・巧緻性」のテーマと目標を”日めくり課題”としてPDFの形で作成しています。
こちらを印刷し、お子様と確認したり、壁に貼り付けたりなどして、この1週間でしっかり目標を達成していきましょう。
年長のテーマと目標
今週のテーマは、「力士を作ってトントン相撲で遊び、切る・描く・塗る力を確認しよう」です。
今回の課題は、成蹊小学校の過去の制作課題を踏まえた内容で、紙を使って力士を作り、完成した作品でトントン相撲を楽しみます。
この課題では、まず描かれている線をよく見て、足りない部分を描き足すことがポイントです。
その後、力士の形に沿ってハサミで丁寧に切り、まわしや顔などに色を塗って仕上げます。特に、腕や頭、足の周りには細かい部分があるため、紙の向きを変えながら慎重に切り進めることが大切です。
また、完成した力士で実際にトントン相撲をして遊ぶことで、制作したものを使う楽しさも味わえます。
思うように動かなかった場合には、置き方や動かし方を工夫してみることもよい経験になります。
先生方は、ハサミやクーピーペンを正確に扱えているか、指示された手順を守れているか、細かな部分まで丁寧に仕上げられているかを見ています。また、完成後にお友だちと遊ぶ場面では、勝ち負けを受け入れる姿勢や、ルールを守って楽しむことも大切です。
受験直前期は、これまで練習してきた描く・切る・塗るといった基本的な巧緻性を、実践的な制作課題の中で確認しておくと安心です。
年中のテーマと目標
今週のテーマは、「2匹の立体的なクモを作って、切る・巻く・穴をあける・通す力を伸ばそう」です。
小学校受験の制作・巧緻性では、ハサミやのりを使うだけでなく、複数の道具や素材を組み合わせて立体物を作る力も大切になります。
今回は、ハロウィン制作シリーズ③として、トイレットペーパーの芯や折り紙、モールなどを使い、2匹の立体的なクモを作ります。
この課題では、まずトイレットペーパーの芯を半分に切り、折り紙を巻いて体を作ります。
その後、穴あけパンチで穴をあけ、モールを通して足を表現していきます。
また、モールを通したあとは、折り曲げて角度をつけることで、クモらしい足の形に仕上げます。
特に穴あけパンチやモールを通す作業では、指先の力加減や手元をよく見る力が必要になります。
また、今回は2匹作るため、1匹目で覚えた手順を生かしながら、2匹目はより丁寧に作ることも目標にしてみましょう。
ハロウィンの制作を楽しみながら、切る・巻く・通す・曲げるといった幅広い巧緻性を伸ばしていきましょう。