10月2週目の「面接・口頭試問」のテーマと目標を「日めくり課題」としてPDFの形で作成しています。
こちらを印刷し、お子様と確認したり、壁に貼り付けたりなどして、この1週間でしっかり目標を達成していきましょう。
年長のテーマと目標
今週のテーマは、「お休みの日に遊んだことを、具体的に話せるようになろう」です。
小学校受験の面接や口頭試問では、「お休みの日は何をして遊びますか?」と聞かれることがあります。
直前期は受験対策が中心になりやすいですが、だからこそ、これまでに家族で出かけた場所や、実際に遊んだ内容を思い出しておくことが大切です。
この課題では、「公園で遊びます」「水族館に行きます」だけで終わらせず、「家族で水族館に行って、ジンベエザメを見ました」「公園で弟とすべり台をしました」のように、誰と・どこで・何をしたのかまで話せることがポイントです。
先生方は、特別な場所に行っているかではなく、休日の過ごし方を自分の言葉で話せるか、家族との関わりや体験を具体的に伝えられるかを見ています。
お家では、「お休みの日にどこへ行ったかな?」「誰と何をして遊んだかな?」「何が楽しかったかな?」と順番に聞いてみてください。
実際の経験を思い出しながら話すことで、面接でも自然に答えやすくなります。
年中のテーマと目標
今週のテーマは、「道やお部屋にゴミが落ちていたとき、どうするかを考えよう」です。
小学校受験の面接や口頭試問では、「道やお部屋にゴミが落ちていたらどう思いますか?どうしますか?」のように、道徳心や生活習慣をたずねられることがあります。
この質問では、ゴミを捨ててはいけないことを分かっているか、そして落ちているゴミに気づいたときにどう行動するかが見られます。
そのため、「捨ててはいけないと思います」だけで終わらせず、「ゴミ箱に捨てます」「お部屋なら拾って片づけます」のように、行動まで答えることがポイントです。
ただし、道に落ちているものについては、危ないものは無理に触らず、大人に知らせることも大切です。
先生方は、正しい答えを暗記しているかだけでなく、みんなが使う場所をきれいにしようとする気持ちがあるか、自分にできることを考えられるかを見ています。
お家では、「お部屋にゴミが落ちていたらどうする?」「道に落ちているものは何でも触っていいかな?」と話してみてください。
日常の中で、拾う・捨てる・大人に知らせる経験を重ねておくと、自然に答えやすくなります。
保護者のテーマと目標
今週のテーマは、「子どもが学校に行きたがらなくなったときの対応を、具体的に整理しよう」です。
小学校受験の保護者面接では、「お子様が学校に行きたがらなくなったら、親としてどう対応されますか?」と聞かれることがあります。
この質問では、ただ厳しく行かせるのか、ただ子どもの気持ちに任せるのかではなく、親としての毅然とした姿勢と、子どもの意思や不安を尊重する姿勢のバランスが見られます。
そのため、「まず理由を聞きます」だけで終わらせず、体調不良なのか、人間関係なのか、学習面の不安なのかを落ち着いて確認し、必要に応じて学校の先生にも相談する、という流れまで具体的に話せることが大切です。
一方で、「嫌なら休ませます」と子どもの気持ちだけに流されるのではなく、学校は学びの場であり、集団生活の中で少しずつ乗り越える経験も大切にしたい、というご家庭の考えも伝えられると安心です。
お家では、「子どもの気持ちをどう受け止めるか」「登校を促すときにどのような声かけをするか」「学校とどのように連携するか」を一度ご夫婦で整理してみてください。
面接では、感情的に対応するのではなく、子どもの様子を見ながら冷静に支える家庭であることが伝わる答えにしておくことが大切です。