7月3週目の「面接・口頭試問」のテーマと目標を「日めくり課題」としてPDFの形で作成しています。
こちらを印刷し、お子様と確認したり、壁に貼り付けたりなどして、この1週間でしっかり目標を達成していきましょう。
年長のテーマと目標
今週のテーマは、「電車やバスで気をつけることを、自分の言葉で答えよう」です。
小学校受験の面接や口頭試問では、「電車やバスで気をつけることは何ですか」といった、公共の場でのマナーを聞く質問が出されることがあります。
この質問では、ルールを知っているだけでなく、まわりの人のことを考えて行動できるかが見られます。
この課題では、「大きな声を出さない」「席に座ったら足をぶらぶらしない」「走り回らない」「お年寄りや小さな子がいたら席をゆずる」など、実際の場面に合わせて答えられることがポイントです。
先生方は、公共の場での約束を知っているかだけでなく、なぜその行動が大切なのかを理解しているかも見ています。
お家でも、電車やバスに乗る前後に「今日はどんなことに気をつけたかな?」「静かにするのはどうしてかな?」と振り返ってみてください。
実際の経験と言葉を結びつけておくことで、面接でも自然に答えやすくなります。
年中のテーマと目標
今週のテーマは、「夏休みにしたいことを、夏らしい遊びと一緒に答えよう」です。
この質問では、ただ「遊びたいです」と答えるのではなく、夏にちなんだ具体的な遊びを思い浮かべて話せることが大切です。
この課題では、花火・夏祭り・スイカ割りなど、夏らしい遊びを踏まえて答えることがポイントです。
たとえば、「夏祭りに行きたいです。浴衣を着て、家族で屋台を見てみたいからです」「スイカ割りをしたいです。目かくしをして、みんなで応援するのが楽しそうだからです」のように、やりたいことと理由をセットにすると答えが広がります。
お家でも、「夏休みに何をしたい?」「どうしてそれをやってみたいの?」と聞いてみてください。
夏の行事や遊びを親子で話すことで、季節感のある答えが自然に出やすくなります。
保護者のテーマと目標
今週のテーマは、「子育てで苦労したことを、どう向き合ってきたかまで具体的に話そう」です。
小学校受験の保護者面接では、「子育てで一番苦労したことは何ですか」と聞かれることがあります。
この質問では、苦労した内容そのものだけでなく、困難な場面に対して保護者がどのように向き合い、どのような姿勢で子どもを育ててきたのかが見られます。
この質問では、たとえば「気持ちの切り替えに時間がかかる時期がありましたが、急かすのではなく、本人の気持ちを受け止めてから次の行動に移れるよう声をかけてきました」のように、具体的な場面と家庭での関わり方をセットで伝えることが大切です。
先生方は、完璧な子育てをしてきたかではなく、悩みや課題に対して、子どもを理解しようとする姿勢があるかを見ています。
まずは、ご家庭で「大変だったこと」「そのときに意識した声かけ」「今どのように成長しているか」を整理してみてください。
面接では、苦労話だけに寄せすぎず、家庭の教育方針や子どもの成長につながる形で話せると安心です。