10月4週目の「ペーパー」のテーマと目標を「日めくり課題」としてPDFの形で作成しています。
こちらを印刷し、お子様と確認したり、壁に貼り付けたりなどして、この1週間でしっかり目標を達成していきましょう。
年長のテーマと目標
今週のテーマは、「具体物を使ったパズルに取り組み、図形の構成力や推理力を鍛えよう」です。
小学校受験では、ペーパー上で図形を考えるだけでなく、実際にパズルや積み木などを動かして、指定された形を完成させる課題が出されることがあります。
特に桐朋学園小学校などでは、具体物を使って考える力が求められることがあります。
また、早稲田実業学校初等部や有名女子校のペーパーでも、回転図形・図形構成・図形分割などの問題が出題されるため、具体物とペーパーの両方で理解を深めておくことが大切です。
今回は、平面図形パズルやブロックパズルを使って、図形を回転させたり、複数のピースを組み合わせたりしながら、指定された形を完成させる練習をします。
この課題では、見本の形をよく観察し、「どのピースを使えばよいか」「どちらの向きに回せば合うか」「いくつの形に分けられるか」を考えることがポイントです。
最初は簡単な形から取り組み、慣れてきたら複雑な形にも挑戦することで、図形の特徴を見抜く力や、試行錯誤しながら正解を導く力を鍛えられます。
また、うまく組み合わせられないときに、すぐに答えを教えてもらうのではなく、ピースの向きを変えたり、置く順番を工夫したりすることも大切です。
先生方は、完成までの速さだけでなく、諦めずに考え続ける姿勢も見ています。
お家では、MAGONOTEの平面図形パズルやブロックゲームなどを活用して、まずは具体物で形を完成させ、その後に同じようなペーパー問題にも取り組んでみてください。
受験直前期は、難しい問題に挑戦するだけでなく、基本的な形を正確に組み合わせられるか、制限時間内に落ち着いて取り組めるかを確認しておくと安心です。
年中のテーマと目標
今週のテーマは、「物の横に鏡を置いて、映ったときの位置や並び方を確かめよう」です。
小学校受験のペーパーでは、鏡に映したときに物の位置や並び方がどのように見えるかを考える「鏡映図」の問題が出されることがあります。
今回の課題では、鏡映図の基礎②として、物の真横に鏡を置き、鏡の中ではどのように見えるのかを実際に観察していきます。
この課題では、物を鏡に映したとき、左右の並び方や形の向きがどのように変わるかを確認することがポイントです。
たとえば、お皿の上にリンゴとミカンを横に並べて鏡を置き、「鏡の中ではどちらが左側に見えるかな?」「リンゴとミカンの並び方はどうなったかな?」と考えてみましょう。
特に年中さんの段階では、頭の中だけで鏡に映った姿を想像するのは難しいため、まずは実際に鏡を使って確かめる経験が大切です。
また、物の位置を入れ替えたり、鏡を置く場所を変えたりすることで、鏡に映る向きや並び方への理解を深められます。
先生方は、答えを暗記しているかだけでなく、鏡に映る前と後の違いに気づけるか、物の位置関係をよく観察できているかを見ています。
お家では、手鏡と果物のおもちゃや積み木などを使って、実際に鏡に映してみてください。
「鏡を置く前はどんな順番だったかな?」「鏡の中ではどう見えるかな?」と声をかけながら取り組むのがおすすめです。
具体物で鏡映図の感覚を身につけておくことで、今後のペーパー学習にもつながっていきます。