【10月4週目】「面接・口頭試問」のテーマと目標

10月4週目の「面接・口頭試問」のテーマと目標を「日めくり課題」としてPDFの形で作成しています。

こちらを印刷し、お子様と確認したり、壁に貼り付けたりなどして、この1週間でしっかり目標を達成していきましょう。

年長のテーマと目標

今週のテーマは、「自分の良いところを見つけて、自信を持って伝えられるようになろう」です。

小学校受験の面接や口頭試問では、「自分の良いところは何ですか?」と聞かれることがあります。

この質問では、自分の性格や得意なことを振り返り、自分自身の長所を理解して、それを言葉で表現する力が求められます。

今回は、自分の良いところを3つ見つけ、自信を持って話す練習をしていきます。

この課題では、「優しいところです」「頑張り屋なところです」だけでなく、普段の生活の中でどのような行動をしているのかまで考えることがポイントです。

たとえば、「小さい子に優しくできるところです」「難しいことでも諦めずに頑張れるところです」「お友だちと仲良く遊べるところです」など、日常生活の具体的な行動と結びつけることで、自分らしい答えになります。

また、自分で長所を見つけるのが難しいお子さまもいると思います。

その場合は、普段お父様やお母様、幼稚園の先生から褒められていることや、自分が得意だと思っていることから探してみましょう。「いつもお手伝いをしてくれて助かっているよ」「お友だちに優しくできるところが素敵だね」など、周りの大人からの言葉が、自分の良いところに気づくきっかけになります。

先生方は、立派な長所を答えられるかだけでなく、自分自身を前向きに捉え、自分の言葉で伝えられるかを見ています。

自信を持って話すことは、面接での受け答えだけでなく、自己肯定感を育むことにもつながります。

お家では、「お父さんやお母さん、先生からよく褒められることは何かな?」「自分で上手にできると思うことは何かな?」「お友だちのためにしてあげたことはあるかな?」と問いかけながら、良いところを3つ考えてみてください。

まずは短い言葉でも、自分の長所を3つ答えられることを目標にし、慣れてきたら具体的なエピソードまで伝えられるようにしておくと安心です。

年中のテーマと目標

今週のテーマは、「好きな昔話の名前を覚えて、自分の言葉で答えよう」です。

小学校受験の面接や口頭試問では、「好きな昔話は何ですか?」と聞かれることがあります。

この質問では、普段から絵本や昔話に親しんでいるか、読み聞かせを通して知ったお話を覚えているか、自分の好きなものを言葉で伝えられるかが大切になります。

今回の課題では、これまで読み聞かせてもらった昔話の中から、好きなお話を一つ選び、その名前を答える練習をしていきます。

「桃太郎です」「浦島太郎です」「鶴の恩返しです」など、まずはお話の題名を正しく、はっきりと伝えられることが目標です。

また、慣れてきたら「どうしてそのお話が好きなの?」「どんな人や動物が出てくるの?」「どんなところが面白かった?」といった質問にも答えられるとよいですね。

たとえば、「桃太郎です。犬と猿とキジが力を合わせて鬼を退治するところが好きです」のように、印象に残っている場面まで話せると、お話への理解も深まります。

先生方は、たくさんの昔話を知っているかだけでなく、お話に興味を持っているか、登場人物や出来事を覚えているか、自分の好きな理由を伝えようとしているかを見ています。

お家では、日本の昔話を親子で読み聞かせながら、「どのお話が一番好きかな?」「誰が出てきたかな?」「どんなお話だったかな?」と振り返ってみてください。

年中さんの段階では、まずは好きな昔話の題名を正しく答えることを大切にし、少しずつ理由や内容まで話せるようにしていきましょう。

保護者のテーマと目標

今週のテーマは、「入学後に心配なことについて、子どもの特性と学校生活への期待を踏まえて整理しよう」です。

小学校受験の保護者面接では、「入学後に心配なことはありますか?」と聞かれることがあります。

この質問では、心配事があるかどうかだけでなく、保護者がお子さまの性格や特性をどのように理解し、入学後の成長をどのように支えていこうと考えているかが大切になります。

この質問では、「特に心配なことはありません」と答えるだけで終わらせず、お子さまの特徴を踏まえながら、入学後の学校生活を具体的にイメージしておくことがポイントです。

たとえば、初めての環境では緊張しやすいお子さまであれば、「新しい環境に慣れるまで少し時間がかかるかもしれませんが、友だちとの関わりや学校でのさまざまな経験を通して、少しずつ自信をつけてほしいと願っております」といった伝え方が考えられます。

また、心配なことを必要以上に強調するのではなく、ご家庭としてどのように支えていくのかまで伝えることも大切です。

学校での出来事に耳を傾けながら見守ること、生活習慣や自立の面で家庭でもできることを続けること、必要に応じて先生方と連携していくことなど、具体的な関わり方を整理しておきましょう。

お家では、「入学後に子どもが戸惑いそうなことは何か」「家庭ではどのような支え方ができるか」「学校生活を通してどのように成長してほしいか」をご夫婦で整理してみてください。

面接では、心配なことだけに焦点を当てるのではなく、お子さまが友だちと楽しく学び、さまざまな経験を通して成長していく姿を具体的に思い描きながら伝えることが大切です。

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