【8月1週目】「面接・口頭試問」のテーマと目標

8月1週目の「面接・口頭試問」のテーマと目標を「日めくり課題」としてPDFの形で作成しています。

こちらを印刷し、お子様と確認したり、壁に貼り付けたりなどして、この1週間でしっかり目標を達成していきましょう。

年長のテーマと目標

今週のテーマは、「地震が起きたときにどうするかを、室内・室外に分けて話せるようにしよう」です。

小学校受験の面接や口頭試問では、「地震が起きたらどうしますか」といった、防災に関する質問が出されることがあります。

この質問では、危険な場面でどう行動するかを理解しているか、自分の言葉で落ち着いて答えられるかが見られます。

この課題では、室内にいるときと室外にいるときで行動が違うことを整理しておくのがポイントです。

たとえば室内なら、机の下にもぐる、頭を守る、窓や棚の近くから離れるなどの行動が大切です。

外にいるときは、建物や看板、ブロック塀から離れる、頭を守る、安全な場所へ移動することが必要になります。

先生方は、正しい答えを暗記しているかだけでなく、場面に応じて落ち着いて行動を考えられているかを見ています。

お家でも、「お家の中にいるときはどうする?」「公園や道路にいるときはどうする?」と分けて確認してみてください。

言葉で答えるだけでなく、実際に動いてみると理解しやすくなります。

防災の内容は、面接対策としてだけでなく、日頃から身につけておきたい大切な力にもつながります。

年中のテーマと目標

今週のテーマは、「『スイカ』について、いろいろな見方で説明してみよう」です。

年中さんでは、見た目・さわった感じ・大きさ・味など、いくつかの観点から物の特徴を言葉にできるようになることが大切です。

この課題では、「スイカは緑色でしま模様があります」「中は赤くて、黒い種があります」「大きくて丸いです」「つるつるしています」「甘い味がします」など、ひとつの物をいろいろな視点から説明することがポイントです。

ただ「おいしいです」で終わるのではなく、外から見た色や模様、中の色、肌触り、大きさ、味などを少しずつ言葉にできると、答えに広がりが出ます。

先生方は、語彙の多さだけでなく、物をよく見て特徴を捉え、自分の言葉で説明しようとしているかを見ています。

お家では、実際のスイカや絵を見ながら、「何色かな?」「どんな形かな?」「さわるとどんな感じ?」「食べるとどんな味?」と順番に聞いてみてください。

ひとつの物をいろいろな角度から説明する練習を重ねることで、口頭試問でも落ち着いて話しやすくなります。

保護者のテーマと目標

今週のテーマは、「最近の気になるニュースについて、お子さまと話した内容を整理しておこう」です。

小学校受験の保護者面接では、「最近の気になるニュースについて、お子さまと話しましたか」と聞かれることがあります。

この質問では、日頃から親子で社会の出来事に目を向けているかだけでなく、出来事をきっかけにどのような会話をしているか、ご家庭の関わり方も見られます。

そのため、「話しました」で終わらせず、どんなニュースを取り上げたのか、そのときお子さまがどんな反応をしたのか、どのようなやり取りをしたのかまで整理しておくことがポイントです。

たとえば天気、防災、スポーツ、動物、季節の話題など、子どもが理解しやすいニュースをきっかけに、「どう思った?」「どうしてそう感じたの?」と会話を広げた経験があると答えやすくなります。

先生方は、知識量そのものよりも、親子の対話の中で子どもの考えを引き出しているかを見ています。

ご家庭では、最近親子で話したテーマを一つ思い出し、「どんな話題だったか」「子どもが何を感じたか」「親としてどう受け止めたか」を簡単にまとめてみてください。

面接では、特別に立派なニュースでなくても、日常の中で親子が社会に関心を持ってやり取りしている様子が伝わると十分です。