【11月1週目】「面接・口頭試問」のテーマと目標

11月1週目の「面接・口頭試問」のテーマと目標を「日めくり課題」としてPDFの形で作成しています。

こちらを印刷し、お子様と確認したり、壁に貼り付けたりなどして、この1週間でしっかり目標を達成していきましょう。

年長のテーマと目標

今週のテーマは、「秋の思い出を振り返り、楽しかった経験を自分の言葉で伝えよう」です。

小学校受験の面接や口頭試問では、「秋の思い出は何ですか?」のように、季節の体験や家族との思い出について聞かれることがあります。

特に雙葉小学校などの女子校では、季節の行事や日常生活での経験について質問されることもあるため、実際に体験したことを具体的に話せるようにしておくことが大切です。

この課題では、「栗拾いをしました」「紅葉を見に行きました」だけで終わらせず、「家族で栗拾いに行き、大きな栗をたくさん見つけました」「お母さんと公園に行って、桃色や白色のコスモスを見ました」のように、誰と・どこで・何をしたのかまで伝えることがポイントです。

さらに、「拾った栗をお家で栗ご飯にして食べました」「赤や黄色の葉っぱがとてもきれいでした」など、体験したときの様子や自分が感じたことまで話せると、より豊かな答えになります。

特別な旅行や大きなイベントである必要はなく、身近な自然に触れた経験や家族と過ごした何気ない出来事でも十分です。

先生方は、珍しい体験をしているかではなく、日常生活の中で季節の変化に気づいているか、経験したことを覚えているか、自分の言葉で分かりやすく伝えられるかを見ています。

お家では、「秋にどこへお出かけしたかな?」「何を見たり、何をしたりしたかな?」「そのとき、どんな気持ちだったかな?」と順番に聞いてみてください。

写真を見返したり、家族で思い出を話し合ったりすることで、面接でも自然に具体的なエピソードを伝えやすくなります。

年中のテーマと目標

今週のテーマは、「好きな昔話に登場する人や動物を覚えて、できるだけたくさん答えよう」です。

小学校受験の面接や口頭試問では、好きな昔話の題名だけでなく、「そのお話にはどんな人が出てきますか?」と、登場人物について聞かれることがあります。

今回の課題では、昔話シリーズ②として、これまで読み聞かせてもらったお話を振り返り、登場する人や動物の名前を答える練習をします。

この課題では、主人公の名前だけで終わらせず、できるだけ多くの登場人物を思い出して答えることがポイントです。

たとえば、「桃太郎」であれば、桃太郎・おじいさん・おばあさん・犬・猿・キジ・鬼などが登場します。

また、登場人物の名前を覚えるだけでなく、「犬は桃太郎と一緒に鬼ヶ島へ行きました」「亀は浦島太郎を竜宮城へ連れていきました」のように、それぞれが何をしたのかまで理解できると、お話の内容がより深く身につきます。

先生方は、登場人物を暗記しているかだけでなく、読み聞かせの内容を理解しているか、質問に対して思い出しながら答えられるかを見ています。

お家では、まず好きな昔話を一つ選び、「誰が出てきたかな?」「ほかには誰がいたかな?」「その人は何をしたかな?」と順番に聞いてみてください。

絵本を見ながら登場人物を確認したあと、絵本を閉じて答える練習をするのもおすすめです。

少しずつ昔話の種類を増やし、登場人物やお話の内容を楽しく覚えていきましょう。

保護者のテーマと目標

今週のテーマは、「ご家庭で大切にしている年中行事について、その理由や具体的な過ごし方を整理しよう」です。

小学校受験の保護者面接では、「ご家族で大切にされている年中行事は何ですか?なぜですか?」と聞かれることがあります。

特に雙葉小学校などの女子校では、ご家庭での生活や季節の行事に対する考え方を尋ねられることもあるため、行事の名前だけでなく、どのような思いを持って取り組んでいるのかまで整理しておくことが大切です。

この質問では、「お正月を大切にしています」「ひな祭りを大切にしています」だけで終わらせず、具体的な過ごし方や、ご家庭で大切にしている理由まで伝えることがポイントです。

たとえば、お正月であれば、家族で新年の挨拶を交わしたり、おせち料理の意味を話したりすること、ひな祭りであれば、ひな人形を一緒に飾り、子どもの健やかな成長を願うことなどが考えられます。

また、年中行事を通して、子どもにどのようなことを学んでほしいのかまで考えておくと、よりご家庭の教育方針が伝わりやすくなります。

たとえば、「季節の移り変わりを感じてほしい」「日本の伝統文化に親しんでほしい」「家族で過ごす時間を大切にしてほしい」「行事に込められた願いや感謝の気持ちを理解してほしい」など、行事と教育方針を結びつけて整理してみましょう。

先生方は、行事をどれだけ盛大に行っているかではなく、日々の暮らしの中でどのような価値観を大切にし、それをどのようにお子さまへ伝えているかを知ろうとしていると考えられます。

そのため、立派な取り組みを並べるよりも、実際にご家庭で続けている習慣や、お子さまとの心に残るエピソードを伝えることが重要です。

お家では、「一年の中で特に大切にしている行事は何か」「その行事をどのように過ごしているか」「なぜ大切にしているのか」「子どもに何を感じ取ってほしいのか」をご夫婦で整理してみてください。

可能であれば、お子さま自身が行事の準備に参加した場面や、成長を感じたエピソードも添えておくと、ご家庭らしさが伝わる回答になります。

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