9月3週目の「面接・口頭試問」のテーマと目標を「日めくり課題」としてPDFの形で作成しています。
こちらを印刷し、お子様と確認したり、壁に貼り付けたりなどして、この1週間でしっかり目標を達成していきましょう。
年長のテーマと目標
今週のテーマは、「けんかの理由と仲直りの仕方を、自分の言葉で話せるようになろう」です。
小学校受験の面接や口頭試問では、「きょうだい(おともだち)とどんなことでけんかをしますか?どうやって仲直りしますか?」と聞かれることがあります。
この質問では、「同じおもちゃを使いたいときにけんかをします」「やりたい遊びが違う時にけんかになります」のように、子どもらしい具体的な場面を答えることがポイントです。
そのうえで、「ごめんねと言います」「話し合って順番に使うようにします」など、仲直りの方法まで言えると、答えがまとまります。
先生方は、完璧な答えを求めているのではなく、自分の行動を振り返れるか、相手ともう一度仲良くしようとする気持ちがあるかを見ています。
お家では、「どんなときにけんかになりやすいかな?」「そのあとどうすると仲直りできるかな?」「相手はどんな気持ちだったかな?」と話してみてください。
実際にお友達とのけんかやきょうだいげんかがあった際に言葉にする練習をしておくと、面接でもその子らしい自然な答えになりやすくなります。
年中のテーマと目標
今週のテーマは、「横断歩道を渡るときのお約束を、1つ答えられるようになろう」です。
小学校受験の面接や口頭試問では、「横断歩道を渡る時に気をつけること教えてください」と聞かれることがあります。
この質問では、交通ルールを知っているかだけでなく、安全に行動するための約束を自分の言葉で説明できるかが見られます。
そこで今回は、「信号を見ます」「右と左を見ます」「手を挙げて渡ります」「車が止まってくれたらお礼をします」など、横断歩道での具体的な行動を1つ答えられるようになりましょう。
たくさん言おうとするよりも、まずは一つを落ち着いてはっきり言えることが大切です。
先生方は、ルールを暗記しているかだけでなく、普段の生活の中で安全を意識できているか、なぜその行動が必要なのかを理解しているかを見ています。
ご家庭では、実際に横断歩道を渡る前に、「まず何をする?」「車は止まっているかな?」「渡り終わったらどうする?」と確認してみてください。
日常の中で繰り返し言葉にしておくことで、面接でも自然に答えやすくなります。
保護者のテーマと目標
今週のテーマは、「受験で大変だったことを、夫婦での協力や成長と一緒に整理しよう」です。
小学校受験の保護者面接では、「受験で大変だったことはどのようなことですか」と聞かれることがあります。
この質問では、大変だった内容そのものだけでなく、ご家庭でどう話し合い、どのように協力し、その経験を通してどのような成長があったのかが見られます。
この質問では、「勉強を続けることが大変でした」「時間のやりくりが大変でした」だけで終わらせず、夫婦で役割分担をしたこと、子どもの気持ちを見ながら声かけを工夫したこと、家庭全体で生活リズムを整えたことなどを具体的に伝えることがポイントです。
また、大変だったことを愚痴のように話すのではなく、「その経験を通して、子どもをよく見るようになった」「夫婦で教育方針を話し合う機会が増えた」「親として待つことの大切さを学んだ」など、前向きな成長につなげて話せると安心です。
直前期に入った今の段階で、「何が一番大変だったか」「夫婦でどう協力したか」「その経験を通して親子・夫婦で何を学んだか」を一度書き出してまとめておくことで、面接でご家庭らしさが出やすくなります。