9月2週目のテーマと目標を「日めくり課題」としてPDFの形で作成しています。
こちらを印刷し、お子様と確認したり、壁に貼り付けたりなどして、この1週間でしっかり目標を達成していきましょう。
年長のテーマと目標
今週のテーマは、「テスターの言葉をよく聞いて、合図に合わせておもちゃを取ろう」です。
小学校受験の行動観察では、ただ素早く動くだけでなく、先生やテスターの言葉をよく聞き、正しい合図のときだけ行動できるかが見られることがあります。
今回は、白百合学園小学校の2024年度入試の行動観察課題を踏まえた内容で、テスターが「キャッチ」と言ったときだけ、机の上のアヒルを取るゲームです。
この課題では、「キャッチ」と聞こえたら素早く取る一方で、「キャット」「キャベツ」「キャンプ」など、似た言葉のときには取らないことがポイントです。
音が似ているため、焦って手を出してしまいやすいですが、最後まで言葉を聞き分けてから動くことが大切になります。
もし、ご家庭で取り組む際にアヒルのおもちゃがない場合は、手のひらサイズの車や動物、積み木など、他のおもちゃに置き換えていただいて問題ありません。
先生方は、反応の速さだけでなく、指示を正確に聞き取れているか、似た言葉に惑わされずに我慢できるか、間違えてしまっても気持ちを切り替えて続けられるかを見ています。
お家や教室では、最初は「キャッチ」と「キャット」など少ない言葉から始め、慣れてきたら「キャベツ」「キャンプ」「キャラメル」など似た音の言葉を増やしてみてください。
よく聞いてから動く練習を重ねることで、本番でも落ち着いて反応しやすくなります。
年中のテーマと目標
今週のテーマは、「年下の子や困っている子に、やさしく声をかけてみよう」です。
小学校受験の行動観察では、自分の課題に取り組む姿だけでなく、周りの様子に気づき、自分にできることをしようとする姿勢が見られることがあります。
今回の課題では、困っている子を見つけたときに、いきなり手を出すのではなく、まず「どうしたの?」「大丈夫?」とやさしく聞いてみることがポイントです。
相手が何に困っているのかを知ってから、「一緒に探そうか」「先生に言いに行こうか」など、自分にできることを考えて行動できるとよいですね。
先生方は、親切にできるかだけでなく、周りをよく見ているか、相手の気持ちを考えて声をかけられるか、押しつけにならない関わり方ができるかを見ています。
お家では、公園や園での出来事を振り返りながら、「困っている子がいたら何て声をかける?」「泣いている子がいたら、まずどうする?」と話してみてください。日常の中で声かけの言葉を準備しておくと、行動観察でも自然に思いやりのある行動が出やすくなります。
また、以下のお話練習動画も一緒に確認して面接や口頭試問対策にもつなげるようにしましょう。