【8月3週目】「面接・口頭試問」のテーマと目標

8月3週目の「面接・口頭試問」のテーマと目標を「日めくり課題」としてPDFの形で作成しています。

こちらを印刷し、お子様と確認したり、壁に貼り付けたりなどして、この1週間でしっかり目標を達成していきましょう。

年長のテーマと目標

今週のテーマは、「魔法が使えたら何をしたいかを、自分の考えで話してみよう」です。

小学校受験の面接や口頭試問では、「魔法が使えたら何がしたいですか?」のように、自由な発想を問う質問が出されることがあります。

この質問では、正解を答えるのではなく、自分なりに考えたことを、理由と一緒に楽しく話せることが大切です。

また、このような課題では、「空を飛びたいです」「動物と話したいです」のような自由な発想も大切ですが、周りの人や生き物、植物のためにできることを考える視点を持つこともポイントです。

たとえば、「けがをしている人を元気にしたいです」「枯れそうなお花を元気にしたいです」「迷子の動物をお家に帰してあげたいです」のように、誰かのために魔法を使う答えにすると、思いやりも伝わりやすくなります。

先生方は、突飛な答えかどうかではなく、自分で考えて話せているか、理由を添えられているか、周りの人や命あるものへの優しい気持ちがあるかを見ています。

お家では、「その魔法を使ったら、誰が喜ぶかな?」「どうしてそれをしたいと思ったの?」と聞いてみてください。

楽しい想像を広げながら、理由まで話す練習をしておくと、面接でもその子らしい答えが出やすくなります。

年中のテーマと目標

今週のテーマは、「肌触りをいろいろな言葉で表現してみよう」です。

小学校受験の面接や口頭試問では、ものを触った感覚を言葉で説明する課題が出されることがあります。

今回の課題では、「つるつる」「ざらざら」「べたべた」など、肌触りを表す言葉を使って、触ってみた感覚を的確に表現する練習をします。

また、「つるつるしています」だけでなく、「石はざらざらしています」「綿はふわふわしています」「スライムはべたべたしています」「髪の毛はさらさらしています」のように、ものと感覚を結びつけて話すことがポイントです。

実際に触って感じたことを言葉にすることで、表現の幅が広がります。

さらに、「やわらかい」「かたい」「ごわごわ」「すべすべ」など、似ている言葉の違いに少しずつ慣れていくことも重要です。

お家では、タオル、石、紙、ぬいぐるみ、スプーンなどを触りながら、「これはどんな感じ?」と聞いてみてください。

感覚と言葉を結びつける経験を重ねることで、口頭試問でも自然に表現しやすくなります。

保護者のテーマと目標

今週のテーマは、「夏休みの家族での思い出や、お子さまの成長を整理しておこう」です。

小学校受験の保護者面接では、夏休みにどのような経験をしたか、その経験を通してお子さまにどのような成長や学びがあったかを聞かれることがあります。

今回の課題では、受験対策以外の夏休みの経験を振り返り、家族での思い出や子どもの成長をまとめておきます。

この質問では、「旅行に行きました」「キャンプをしました」だけで終わらせず、その中でお子さまが何に挑戦したのか、どんな気づきがあったのか、親としてどのように成長を感じたのかまで整理しておくことがポイントです。

たとえば、キャンプで荷物を運んだ、祖父母の家でお手伝いをした、海で生き物を観察したなど、特別に大きな出来事でなくても、学びにつながる経験は十分にあります。

先生方は、体験の華やかさよりも、ご家庭が日常や休みの時間をどのように大切にし、お子さまの成長をどう見守っているかを見ています。

お家では、「夏休みに家族で何をしたか」「その中で子どもが頑張ったこと」「以前より成長したと感じたこと」を簡単に書き出してみてください。

面接では、受験勉強だけでなく、家族との体験を通して育っている姿が伝わると安心です。