【8月1週目】「行動観察」のテーマと目標

8月1週目のテーマと目標を「日めくり課題」としてPDFの形で作成しています。

こちらを印刷し、お子様と確認したり、壁に貼り付けたりなどして、この1週間でしっかり目標を達成していきましょう。

年長のテーマと目標

小学校受験の行動観察では、ゲームの勝ち負けだけでなく、ルールを理解して取り組めるか、お友だちと協力できるか、順番を待てるかが見られることがあります。

今回の課題は、慶應幼稚舎の2025年度入試の行動観察課題で出された内容を踏まえたもので、トランプや絵カードを使って2チーム対抗で神経衰弱ゲームを行います。

この課題では、1回戦はカードを10枚、2回戦は20枚まで増やし、難易度を上げながら取り組むことがポイントです。

2枚選んでめくり、同じ絵が出たらそのまま表にし、先にすべてのカードを表にしたチームが勝ちになります。

カードの場所を覚える力に加えて、お友だちがめくったカードもよく見て、自分の番に活かす力が必要です。

先生方は、カードを覚えられるかだけでなく、順番を守っているか、チームの友だちを応援できているか、負けそうなときにも気持ちを崩さず参加できているかを見ています。

また、「さっきここにあったよ」と教え合ったり、友だちの番を静かに見守ったりする姿も大切です。

お家では、まずは10枚から始めて、ルールを確認しながら楽しく取り組んでみてください。

慣れてきたら20枚に増やし、覚える量を増やしていくと、本番に近い行動観察の練習になります。

勝ち負けにこだわりすぎず、チームで協力しながら最後まで取り組む経験を重ねていきましょう。

年中のテーマと目標

今週のテーマは、「玄関にある靴を家族分そろえて、人の役に立つ行動を習慣にしよう」です。

小学校受験の行動観察では、特別な課題だけでなく、日常生活の中で自分のことを整えたり、周りの人のために行動したりする姿勢が見られることがあります。

今回の課題では、玄関にある靴を自分の分だけでなく、家族分そろえる習慣をつけていきます。

この課題では、靴の左右をそろえ、つま先の向きや並べる位置を見ながら、家族が気持ちよく使える玄関に整えることがポイントです。

自分の靴だけを片づけるのではなく、「お父さんの靴もそろえよう」「妹の靴も並べておこう」と、周りの人に目を向けて行動できることが大切になります。

お家では、帰宅後や朝のお出かけ前に「靴はそろっているかな?」「みんなが履きやすい向きになっているかな?」と声をかけてみてください。

小さなお手伝いを毎日続けることで、行動観察にもつながる生活力と思いやりが自然に育ちやすくなります。

また、このようなお手伝いを習慣化するうえで、以下の「ごほうびシート」もご活用くださいね!