【5月3週目】「行動観察」のテーマと目標

5月3週目のテーマと目標を「日めくり課題」としてPDFの形で作成しています。

こちらを印刷し、お子様と確認したり、壁に貼り付けたりなどして、この1週間でしっかり目標を達成していきましょう。

年長のテーマと目標

今週のテーマは、「お友だちと考えが違ったとき、みんなの考えを合わせて提案してみよう」です。

小学校受験の行動観察では、グループで相談しながら活動を進める中で、意見が分かれるときがあります。

その際に大切になるのが、自分の考えを伝えるだけでなく、相手の考えも受け止めながら、次の行動につなげる力です。

考えが違ったときに、「いやだ」「それは違う」とぶつかるのではなく、「じゃあ、こうしない?」と提案できると、話し合いが前に進みます。

先生方は、強く言い負かす力ではなく、みんなの意見を聞きながら、折り合いをつけようとする姿勢を見ています。

お家でも生活や遊びの中で意見が分かれたときに、「どうしたらいいかな?」と一緒に考えてみてください。

自分の思いと相手の思いを合わせる経験が、集団の中での柔らかい関わり方につながっていきます。

年中のテーマと目標

今週のテーマは、「おもちゃを借りたいときに『貸して』と伝えて、返事を待とう」です。

小学校受験の行動観察では、自由遊びの課題の中でお友だちとの物の貸し借りや、遊びの中での言葉のやり取りが見られることがあります。

自分が使いたい気持ちを伝えるだけでなく、相手の返事を待てるかどうかも大切なポイントです。

おもちゃを借りたいときは、黙って取ったり、すぐに使おうとしたりするのではなく、「貸して」「あとで貸してね」「次に使っていい?」と、言葉で伝えることが大切です。

先生方は、お願いの言葉が言えているかだけでなく、相手の気持ちや順番を考えながら関われているかを見ています。

お家や公園でも、物を借りる場面があったら「何て言ったらいいかな?」と確認してみてください。

言葉でお願いし、返事を待つ経験を重ねることで、お友だちとの関わり方が少しずつ安定していきます。