8月4週目の「制作・巧緻性」のテーマと目標を”日めくり課題”としてPDFの形で作成しています。
こちらを印刷し、お子様と確認したり、壁に貼り付けたりなどして、この1週間でしっかり目標を達成していきましょう。
年長のテーマと目標
今週のテーマは、「基本的な巧緻性を、説明や指示を聞いて時間内に行おう」です。
小学校受験の制作・巧緻性では、一つの作品を自由に作るだけでなく、先生の説明を聞いて、決められた作業を時間内に正確に行う課題が出されることがあります。
今回の年長課題は、立教女学院小学校の2025年度入試過去問制作を踏まえた内容で、基本的な巧緻性を、指示通りに進める力が大切になります。
この課題では、形をよく見て、切る・貼る・描く・塗るなどの基本動作を落ち着いて行うことがポイントです。
難しい作品を作るというよりも、説明を最後まで聞き、指定された場所や形、数、色を間違えずに作業できるかが見られます。
時間内に終える必要もあるため、丁寧さとスピードのバランスも大切です。
こういった課題では、先生方は、手先の器用さだけでなく、指示を聞き取る力、手順を守る力、途中で焦らずに作業を続ける力を見ています。
お家では、最初から急がせるのではなく、「まず説明を最後まで聞く」「始める前にやることを確認する」「最後に間違いがないか見直す」という流れを練習してみてください。
慣れてきたら少しずつ時間を意識すると、本番でも落ち着いて取り組みやすくなります。
年中のテーマと目標
今週のテーマは、「紙コップでタコを作って、足を等間隔に切る力を伸ばそう」です。
小学校受験の制作・巧緻性では、身近な素材を使って、生き物や季節のものを立体的に表現する課題が出されることがあります。
今回は、「海の生き物」紙コップ制作シリーズとして、紙コップを使ってタコを作ります。
この課題では、紙コップの下側に切り込みを入れて、タコの足を等間隔に作ることがポイントです。
足の幅が大きくずれないように切ることで、タコらしい形に仕上がります。
らに、水性ペンで顔や吸盤を描き入れると、海の生き物らしさが出てきます。
先生方は、こういった課題を通して、はさみをまっすぐ使えているか、同じくらいの幅で切れているか、顔や吸盤などの特徴を丁寧に描けているかを見ています。
紙コップは丸くて持ちにくいため、片手でしっかり支えながら、少しずつ切ることも大切です。
お家では、「足の幅は同じくらいかな?」「吸盤はどこに描くとタコらしいかな?」「顔はどんな表情にする?」と声をかけながら取り組んでみてください。
切る・描く・立体に仕上げる経験を通して、巧緻性と表現力の両方を楽しく伸ばしていきましょう。