今回は、お茶の水女子大学附属小学校の2025年度入試をリメイクした制作課題「紙皿のねこ」をご紹介します。
お茶の水の制作課題では、最初に見本や説明をよく観察したうえで、自分の手で丁寧に作り上げる力が求められます。
今回の制作課題では、猫の形を正確に切る、お花紙をヒゲの形にねじってバランスよく貼る、目や耳のパーツを左右対称に配置するなど、一つひとつの工程の中に巧緻性や集中力、観察力が詰まっています。
紙皿を使ったシンプルな課題ですが、素材の扱い方やボンド付けの丁寧さ、顔の表情づくりなど、お子様の制作レベルを確認するのにぴったりの内容になっているので、ご家庭でもぜひ一度取り組んでみてください。