今回は、『果物10分お絵描きシリーズ』の「りんご」を公開!
りんごは一見シンプルな形に見えますが、丸みを持たせたり、茎や葉をつけたりすることでぐっと「りんごらしさ」が出てきます。
また、幼稚園や保育園、お教室では輪郭を丸くする書き方を教わることが多いですが、単に丸を描くだけでなく、左右のふくらみを少し変えると自然な形になり、仕上がりの印象も大きく変わります。
さらに、明るい緑と濃い緑を組み合わて葉を表現したり、影を下に描き足すことで立体感が増し、絵に深みが出るのもポイント。
小さなお子様にとっては「丸みを帯びた形を描く」「色を均等に塗る」練習になり、年長さんにとっては「光や影を意識した表現」を楽しむ題材になります。
そのため、絵画が苦手なお子さんはもちろん、絵画が得意なお子さんにもぜひ取り組ませてあげてくださいね!